平成26年の運送関連事業の送検状況
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厚生労働省から、平成26年の自動車運転者を使用する事業場に対する指導監督及び送検状況が公表されています。
トラックやバス・タクシーなどを使用する事業場のことですが、監督指導をおこなったのは3,907事業場で、労働基準関係法令違反が認められたのは3,240事業場と82.9%にも及んだようです。
中身を見てみると残業代などの割増賃金の違反は24.3%にとどまっていますが、労働時間の違反は56.0%にも及んでいますね。
36協定違反などは、最近送検事例が増え、有名どころでも役員等も含めて送検されたことがマスコミ報道されていますが、自動車運転者を使用する事業では、一般的な労働基準法のみでなく、ドライバーの拘束時間等に関する基準告示なども遵守しなければいけませんので、通常の労働基準法の知識があってさえも適切な労務管理はできないという認識が必要です。
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